アレコレ好き勝手に絵板で描き散らしてます
一緒に特撮やアニメの話をしませんかぃ?うぃ?
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グレンダイザー・OP(フランス語)
かの有名な「ゴルドラック」 平均視聴率70% 最高視聴率100% すっげw
桜田吾作版グレンダイザーレビュー第4弾!
第7話「ベガ星の地球大侵略」
暮れなずむ大地の上に美しい夕焼けが出ております
それを同じ時間…違う場所で見つめている2人の男…
1人は宇門博士 もう1人は…片目に眼帯を付けた黒い帽子に黒い服の男であります
黒服の男「美しい…なんという美しさだ」
そこへ馬で遠乗りに出ていた大介とひかるちゃんが通りがかり
ひかる「おじさん何をしてるんですか?」
黒服の男「夕日を見てるんだよ 見たまえ終末をも思わせるこの荘厳な美しさ」
ひかる「わあ ほんときれい」
でも朴念仁の大介はといえば
大介「ひかるさんは夕焼けが不思議なの? 夕焼けってのは空気中のゴミがプリズムみたいな役目を…」
って夕焼けの原理について講釈はじめてみたり…ダメだなこいつも
ひかる「鈍感!冷血漢 これがわからないの この美しさが」
もっと言ってやれ!…ところでひかるちゃん口悪くなっちゃったねぇ(萌ぇ
黒服の男「ふふ、まあまあ2人とも 男の子と女の子では感じ方が違うもんさ」
ひかる「でも以前はこんなんじゃ…」
黒服の男「だが私にはわかるこの悲しい美しさが 人間のために為すすべも無く汚され蝕まれていく事への悲しみの落日だ」
さて その頃もう1人のお方は…
宇門博士「地球を守り平和を維持してゆく為には 時には肉親や友をも見捨てる冷血さがなければならぬ 地球を唯一守れるグレンダイザーを持ちながら…デュークには 大介にはそれが無い」
おいおいまだ言ってるよ・汁
宇門博士「若いからとはいえ人の意見を聞かぬ思い上がり うぬぼれ なんたる傲慢さ(中略)強大な力を持つ正義の使者たるもの何事にも驚かぬ精神と どんな事があろうと冷静に判断するタフな意志を持っていなければならん」
はいはい…
宇門博士「それを自分で作れなければ…多少の犠牲を払ってでも
わしが作ってやらねばならん」
グッてコブシを握っちゃってますよ グッて…
そうこうするうちに夕日も落ちてあたりが暗くなりました
ひかる「すっかり暗くなっちゃった(中略)これからの夜道は大変です 牧場に寄ってください町まで送りますから」
黒服の男「いや これくらいの夜道はわけもない」
ふっと闇に溶け消える黒服さん…と同時に夜空に向かって飛び立つUFO
ひかる「それじゃ…いまのは」
夜中…
眼球を飛び出させ呻くように助けを求める甲児!
円盤獣の吐く炎に焼かれるさやか…ひかる
ひかる「どうして助けてくれないの…」
「かまうな大介!敵を倒す事だけ考えろ!!」
どん!どん!どん!どん!ドアを叩く音に目覚める大介…
甲児「大丈夫か?すごいうなされようだったぜ となりまで聞こえたよ」
大介「イヤな夢を見た…ありがとう もう大丈夫だ」
部屋へと引き上げる甲児
大介「それにしてもなんだろう 力が抜け切ったみたいにだるい…」
ベガ軍月面基地
前回ブラッキーに銃撃されたガンダルも手術によって一命を取り留めていました
そのガンダルの部屋へ勝手に入ってくる男…
ガンダル「なにやつだ ガンダル司令の部屋と知っての狼藉か!」
しかしその男はガンダルを無視して地球を映しているスクリーンの前へ…
男「美しい…地上で見た夕日もきれいだったが離れてみる地球はまるで宝石だ」
このセリフ…こいつはあの「黒服の男」っすね
ガンダル「きさまは何やつ」
そこへベガ大王からの通信が…
ベガ大王「やつはブラッキーの代わりに派遣したズリ星人のズリルだ」
あんたこの部屋盗聴してたっしょ?
ベガ大王「ガンダルよ今日からそちを攻撃隊長に任命する」
これを聞いて怒るガンダル!なんせ基地司令から攻撃隊長ってば降格っすからね
しかしそれはガンダルのはやとちり 司令兼攻撃隊長なんだってw
んでズリルはガンダルと同格の科学長官だそうな
む~~なにを考えたのやらベガ大王…船頭多くしてどうする・汁
そんなベガ大王とガンダルのやりとりなんかしらんぷりのズリルくん
ズリル「ほんとに美しい…だがひとたび近づけばゴミと公害に痛ましくあえいでいる地球がみえる…人間どもめ!秩序も何もなくこの宝石を蝕む害虫ども!
美しい地球はわしが守ってやる!! 」
…はい?
ズリル「おのれの星の管理もできぬやつらに星の住人たる資格はないわ!
それほど酷くならないいまのうちにわしが人間ども退治してやる」
翌日…甲児がTFOの代わりのメカ「ダブルスペイザー」を製作しているところへ顔を出す大介
甲児「うぎゃ~~」
さやか「どうしたの日に日にすごい顔になってくるけど」
カーター「ほんとに普通じゃないですよ その顔色は」
あ、元円盤獣のみなさんはこの研究所に居候しています
それに対して医者にみてもらったけど…という大介
ひかる「ただの疲労だっていうのよ」
むうう…
ひかる「あ、いっけない戦闘訓練の時間だわ」
甲児「ひかるさんまで戦闘訓練か なんか殺伐としてきたな」
大介「なにを言うか ベガ星はますます攻撃の手をきつくしてくる だから我々は甘い感情を捨て 力を合わせて地球を守らねばならんのだ」
きょとんとする甲児 不思議そうにそれをみる大介
甲児「いえね まるで博士が話してるような口調だったから」
・・・汁
甲児「それにたいてい嫉妬心とまでいかなくてもグレンダイザーの他にも戦闘兵器ができるとなりゃ(中略)気になるものなんだけど 俺ん時がそうだったからw 流石は大介 宇宙人だけの事はある」
大介「いやな言い方だな よせよ宇宙人なんて ぼくは宇門大介だぜ」
ズリル「地球の人口を調べてみたら現在38億9千万人いるという(中略)35年後の2010年には80億…
半分の40億人でもこれだけ地球を汚し続ける人間が倍の80億になったら(中略)
いまがチャンスだ いまのうちに害虫どもを駆除し環境支配のしっかりしたズリ星が美しいままの地球に保ってやる!」
こっちもま~~だ同じ話をやってるし…
ちなみに2006年2月時点での地球の人口は65億人だそうです
夜…うなされている大介…
「よそに気を取られるな!おまえは…親も無ければ…友もいない…たった1人の戦士なのだ!
勝つ事だけがおまえの全てだ! 勝つ事だけを考えればよい!」
考えろ!勝つ事だけを!!おまえは戦うマシーンになるのだ!」
大介はハッと飛び起き…枕の下をゴソゴソ…
なんと!そこにはただのテープレコーダー洗脳マシーンが!
「わしがつくってやる」ってこういう事だったのですね…だもんで夕日を見たときも…
血相を変え宇門博士の元へと走る大介!
宇門博士「何事じゃ いったい」
大介「いつからですか…深層睡眠暗示をかけたのは」
宇門博士「い、いや これはじゃな」
むううううう 思えば大介ことデュークフリードは第1話で記憶を改ざんされていたのだったなぁ…
大介「ぼくの人格を無視してまで地球を守る奴隷にしようというのですか!
エゴイスト そんな人だとは思ってもいませんでしたよ!」
宇門博士「大介 しかし ま、聞け」
大介「もういやだ!こんな惑星やられようが壊れようがしったこっちゃない!」走り出す大介
宇門博士「まて 大介!」
大介「大介なんて気安く呼ばないでくれ! ぼくはフリード星人デューク・フリードだ!」
グレンダイザーに飛び乗り急発進!
宇門博士「待ってくれ大介 一言わしに言わせてくれ!」
博士は研究所の司令室へと走り…そこからグレンダイザーと交信しようとします
しかしそのときベガ軍の大群が地球へと向かってました
それをレーダーで見つけた博士はグレンダイザーに伝えようとします…が
呼びかけたところで通信をOFFられてしまいます(おいおい
大介「ふふふふ ふははははは…」大泣き中TT
大介「息子と思ってくれてると思ってたのに 愛してくれていると思ってたのに 父の面影を抱いていたのに…それなのに(中略)地球を守るために利用されていただけだなんて」
グレンダイザー「ご主人様 操縦をお願いします」
大介「このままでいい まっすぐ飛んでくれ(中略)どこまでもまっすぐだ
2度と地球へは戻らない!」
宇門博士「ベガ星軍は普通の航法でやってくる 地球に着くのはおよそ1日後だ」
甲児「で、大介はどこへ行ったんです さっき出て行ったのは大介でしょう?」
宇門博士「やつは…もう戻ってはこん」
ええ!なんで!?という甲児、さやか、そしてひかるちゃんの問いに答えない博士…全所員に緊急連絡をとりフル回転でスペイザーの製作にかかります
ズリルの率いるベガ軍は日本各地に分散して出現!
それを迎え撃とうと自衛隊機が緊急発進しますが…ことごとく全滅…
市民のみなさんはパニクって逃げ惑うばかり
ズリル「ふっ愚かな…幼いものをかばうゆとりも秩序も無い 薄汚いだけのウジ虫どもめ貴様らはこの緑なる地球に住む資格はない」
その頃研究所では…宇門博士が大介の不在を不振に感じたフリード星近衛兵3人衆(ようするに円盤獣w)に取り囲まれていました
カーター「王子は?デューク王子はどこにいるのです?」
宇門博士「だから…ちょっと用があって出かけてるんだ」
カーター「用とはなんです?」
バローズ「ベガ軍が攻撃してきたのにまだ現れない」
宇門博士「まわりに気をとられるな 君らはわしの指図があるまで待機してればいいんだ」
リットン「なにかあったんですね?」
宇門博士「う…」
カーター「いったいなにがあったんです?」
ついに全てを話し出す宇門博士…
話を聞き終わると3人衆は踵を返し何処ともなく飛んでいってしまうのでした
宇門博士「おまえらまでいってしまうのか…わしのしたことはそんなに酷い事だったのか…答えてくれ!」
東京…ベガ軍は自衛隊の攻撃を跳ね除けると都内の橋という橋を全て破壊
自衛隊幹部「それじゃ東京は!各ブロックの住民たちは逃げ場が無いぞ!」
ズリルの作戦は第2段階へと移行していきます
都内各所において怪電波を発信し始める円盤獣たち…その電波の到達範囲にいる人々はまるで何も考えていないかのようにその表情を弛緩させ全く動きを止めてしまいました
その後、電波の指示により一箇所に集めた地球人をズリルはどうしたかといいますと…
地球人処理用に作られた特殊な円盤獣を使いひとまとめに分解していったのです
ベガ星兵士「なんでこんな面倒な事をなさるのです 小型の陽子爆弾でピカピカッとやったほうが…」
ズリル「爆弾をつかえば(中略)この緑なす惑星はアバタになってしまうわ」
ベガ星兵士「ズリル様はほんとにこの星思いですな」
この時点ですでに30万人ほどが分解されてます…汁
一方研究所を出て行ったカーターたちはどこぞの宇宙空間にてデューク(大介)に追いつきました
それを見て「これで地球の運命も時間の問題だな」と寂しそうに笑う大介…
カーター「すぐ地球へお戻りください」
大介「なっ…僕が何をされたか知ってるのか!地球を守る奴隷にされようとしたんだぞ!!」
カーター「フリード星の汚名をそそぐには地球に留まり あそこを本拠地にする必要があるのです」
バロウズ「地球のようなフリード星そっくりな星はこの20光年以内には見当たりません 地球を出てもわれらの生存できる星はありません」
何か言いたそうな大介…しかしカーターの話は続きます…
カーター「いまはとにかく邪悪なベガ星の手を退け…平和になってから(中略)我らが地球のあるじへと取って代わってもいいでしょう」
大介「!!」
ようやく完成したダブルスペイザーとマリンスペイザーを駆ってベガ軍に攻撃を開始する甲児とひかる!
しかし多勢に無勢…2機はしだいに追い込まれていきます
と、そこにカーターの説得(?)により戻ってきたグレンダイザーが参戦!
ベガのUFOを蹴散らし地球人処理用円盤獣獣を叩き伏せます!
大介はそのままベガ軍の司令部を上空から攻撃しようとします…が
甲児「どうしたんだよ大介 なんで攻撃しない」
そのとき大介の目はベガ軍の中に見知った顔を見つけていました
そして相手もまたグレンダイザーのコクピットに収まる大介を見ていたのです
(なんせ大介は研究所を飛び出したときのまま…パジャマ姿で操縦しております)
ズリル「そうかあの時のおまえがデューク・フリードだったのか…また会おうぞ」
捨て台詞とともにズリルは去っていきました
研究所に戻った大介はみなの前でこう宣言します
大介「地球の平和は守り続ける…でも地球人のためではない(中略)
隙があったら 私が奪ってこの地球を支配してやる!」
それに対して宇門博士は…
宇門博士「ふはははははは 油断のならんやつめ わしもせいぜい気をつけて監視するとしようか」
妙に嬉しそうだったり…
かの有名な「ゴルドラック」 平均視聴率70% 最高視聴率100% すっげw
桜田吾作版グレンダイザーレビュー第4弾!
第7話「ベガ星の地球大侵略」
暮れなずむ大地の上に美しい夕焼けが出ております
それを同じ時間…違う場所で見つめている2人の男…
1人は宇門博士 もう1人は…片目に眼帯を付けた黒い帽子に黒い服の男であります
黒服の男「美しい…なんという美しさだ」
そこへ馬で遠乗りに出ていた大介とひかるちゃんが通りがかり
ひかる「おじさん何をしてるんですか?」
黒服の男「夕日を見てるんだよ 見たまえ終末をも思わせるこの荘厳な美しさ」
ひかる「わあ ほんときれい」
でも朴念仁の大介はといえば
大介「ひかるさんは夕焼けが不思議なの? 夕焼けってのは空気中のゴミがプリズムみたいな役目を…」
って夕焼けの原理について講釈はじめてみたり…ダメだなこいつも
ひかる「鈍感!冷血漢 これがわからないの この美しさが」
もっと言ってやれ!…ところでひかるちゃん口悪くなっちゃったねぇ(萌ぇ
黒服の男「ふふ、まあまあ2人とも 男の子と女の子では感じ方が違うもんさ」
ひかる「でも以前はこんなんじゃ…」
黒服の男「だが私にはわかるこの悲しい美しさが 人間のために為すすべも無く汚され蝕まれていく事への悲しみの落日だ」
さて その頃もう1人のお方は…
宇門博士「地球を守り平和を維持してゆく為には 時には肉親や友をも見捨てる冷血さがなければならぬ 地球を唯一守れるグレンダイザーを持ちながら…デュークには 大介にはそれが無い」
おいおいまだ言ってるよ・汁
宇門博士「若いからとはいえ人の意見を聞かぬ思い上がり うぬぼれ なんたる傲慢さ(中略)強大な力を持つ正義の使者たるもの何事にも驚かぬ精神と どんな事があろうと冷静に判断するタフな意志を持っていなければならん」
はいはい…
宇門博士「それを自分で作れなければ…多少の犠牲を払ってでも
わしが作ってやらねばならん」
グッてコブシを握っちゃってますよ グッて…
そうこうするうちに夕日も落ちてあたりが暗くなりました
ひかる「すっかり暗くなっちゃった(中略)これからの夜道は大変です 牧場に寄ってください町まで送りますから」
黒服の男「いや これくらいの夜道はわけもない」
ふっと闇に溶け消える黒服さん…と同時に夜空に向かって飛び立つUFO
ひかる「それじゃ…いまのは」
夜中…
眼球を飛び出させ呻くように助けを求める甲児!
円盤獣の吐く炎に焼かれるさやか…ひかる
ひかる「どうして助けてくれないの…」
「かまうな大介!敵を倒す事だけ考えろ!!」
どん!どん!どん!どん!ドアを叩く音に目覚める大介…
甲児「大丈夫か?すごいうなされようだったぜ となりまで聞こえたよ」
大介「イヤな夢を見た…ありがとう もう大丈夫だ」
部屋へと引き上げる甲児
大介「それにしてもなんだろう 力が抜け切ったみたいにだるい…」
ベガ軍月面基地
前回ブラッキーに銃撃されたガンダルも手術によって一命を取り留めていました
そのガンダルの部屋へ勝手に入ってくる男…
ガンダル「なにやつだ ガンダル司令の部屋と知っての狼藉か!」
しかしその男はガンダルを無視して地球を映しているスクリーンの前へ…
男「美しい…地上で見た夕日もきれいだったが離れてみる地球はまるで宝石だ」
このセリフ…こいつはあの「黒服の男」っすね
ガンダル「きさまは何やつ」
そこへベガ大王からの通信が…
ベガ大王「やつはブラッキーの代わりに派遣したズリ星人のズリルだ」
あんたこの部屋盗聴してたっしょ?
ベガ大王「ガンダルよ今日からそちを攻撃隊長に任命する」
これを聞いて怒るガンダル!なんせ基地司令から攻撃隊長ってば降格っすからね
しかしそれはガンダルのはやとちり 司令兼攻撃隊長なんだってw
んでズリルはガンダルと同格の科学長官だそうな
む~~なにを考えたのやらベガ大王…船頭多くしてどうする・汁
そんなベガ大王とガンダルのやりとりなんかしらんぷりのズリルくん
ズリル「ほんとに美しい…だがひとたび近づけばゴミと公害に痛ましくあえいでいる地球がみえる…人間どもめ!秩序も何もなくこの宝石を蝕む害虫ども!
美しい地球はわしが守ってやる!! 」
…はい?
ズリル「おのれの星の管理もできぬやつらに星の住人たる資格はないわ!
それほど酷くならないいまのうちにわしが人間ども退治してやる」
翌日…甲児がTFOの代わりのメカ「ダブルスペイザー」を製作しているところへ顔を出す大介
甲児「うぎゃ~~」
さやか「どうしたの日に日にすごい顔になってくるけど」
カーター「ほんとに普通じゃないですよ その顔色は」
あ、元円盤獣のみなさんはこの研究所に居候しています
それに対して医者にみてもらったけど…という大介
ひかる「ただの疲労だっていうのよ」
むうう…
ひかる「あ、いっけない戦闘訓練の時間だわ」
甲児「ひかるさんまで戦闘訓練か なんか殺伐としてきたな」
大介「なにを言うか ベガ星はますます攻撃の手をきつくしてくる だから我々は甘い感情を捨て 力を合わせて地球を守らねばならんのだ」
きょとんとする甲児 不思議そうにそれをみる大介
甲児「いえね まるで博士が話してるような口調だったから」
・・・汁
甲児「それにたいてい嫉妬心とまでいかなくてもグレンダイザーの他にも戦闘兵器ができるとなりゃ(中略)気になるものなんだけど 俺ん時がそうだったからw 流石は大介 宇宙人だけの事はある」
大介「いやな言い方だな よせよ宇宙人なんて ぼくは宇門大介だぜ」
ズリル「地球の人口を調べてみたら現在38億9千万人いるという(中略)35年後の2010年には80億…
半分の40億人でもこれだけ地球を汚し続ける人間が倍の80億になったら(中略)
いまがチャンスだ いまのうちに害虫どもを駆除し環境支配のしっかりしたズリ星が美しいままの地球に保ってやる!」
こっちもま~~だ同じ話をやってるし…
ちなみに2006年2月時点での地球の人口は65億人だそうです
夜…うなされている大介…
「よそに気を取られるな!おまえは…親も無ければ…友もいない…たった1人の戦士なのだ!
勝つ事だけがおまえの全てだ! 勝つ事だけを考えればよい!」
考えろ!勝つ事だけを!!おまえは戦うマシーンになるのだ!」
大介はハッと飛び起き…枕の下をゴソゴソ…
なんと!そこには
「わしがつくってやる」ってこういう事だったのですね…だもんで夕日を見たときも…
血相を変え宇門博士の元へと走る大介!
宇門博士「何事じゃ いったい」
大介「いつからですか…深層睡眠暗示をかけたのは」
宇門博士「い、いや これはじゃな」
むううううう 思えば大介ことデュークフリードは第1話で記憶を改ざんされていたのだったなぁ…
大介「ぼくの人格を無視してまで地球を守る奴隷にしようというのですか!
エゴイスト そんな人だとは思ってもいませんでしたよ!」
宇門博士「大介 しかし ま、聞け」
大介「もういやだ!こんな惑星やられようが壊れようがしったこっちゃない!」走り出す大介
宇門博士「まて 大介!」
大介「大介なんて気安く呼ばないでくれ! ぼくはフリード星人デューク・フリードだ!」
グレンダイザーに飛び乗り急発進!
宇門博士「待ってくれ大介 一言わしに言わせてくれ!」
博士は研究所の司令室へと走り…そこからグレンダイザーと交信しようとします
しかしそのときベガ軍の大群が地球へと向かってました
それをレーダーで見つけた博士はグレンダイザーに伝えようとします…が
呼びかけたところで通信をOFFられてしまいます(おいおい
大介「ふふふふ ふははははは…」大泣き中TT
大介「息子と思ってくれてると思ってたのに 愛してくれていると思ってたのに 父の面影を抱いていたのに…それなのに(中略)地球を守るために利用されていただけだなんて」
グレンダイザー「ご主人様 操縦をお願いします」
大介「このままでいい まっすぐ飛んでくれ(中略)どこまでもまっすぐだ
2度と地球へは戻らない!」
宇門博士「ベガ星軍は普通の航法でやってくる 地球に着くのはおよそ1日後だ」
甲児「で、大介はどこへ行ったんです さっき出て行ったのは大介でしょう?」
宇門博士「やつは…もう戻ってはこん」
ええ!なんで!?という甲児、さやか、そしてひかるちゃんの問いに答えない博士…全所員に緊急連絡をとりフル回転でスペイザーの製作にかかります
ズリルの率いるベガ軍は日本各地に分散して出現!
それを迎え撃とうと自衛隊機が緊急発進しますが…ことごとく全滅…
市民のみなさんはパニクって逃げ惑うばかり
ズリル「ふっ愚かな…幼いものをかばうゆとりも秩序も無い 薄汚いだけのウジ虫どもめ貴様らはこの緑なる地球に住む資格はない」
その頃研究所では…宇門博士が大介の不在を不振に感じたフリード星近衛兵3人衆(ようするに円盤獣w)に取り囲まれていました
カーター「王子は?デューク王子はどこにいるのです?」
宇門博士「だから…ちょっと用があって出かけてるんだ」
カーター「用とはなんです?」
バローズ「ベガ軍が攻撃してきたのにまだ現れない」
宇門博士「まわりに気をとられるな 君らはわしの指図があるまで待機してればいいんだ」
リットン「なにかあったんですね?」
宇門博士「う…」
カーター「いったいなにがあったんです?」
ついに全てを話し出す宇門博士…
話を聞き終わると3人衆は踵を返し何処ともなく飛んでいってしまうのでした
宇門博士「おまえらまでいってしまうのか…わしのしたことはそんなに酷い事だったのか…答えてくれ!」
東京…ベガ軍は自衛隊の攻撃を跳ね除けると都内の橋という橋を全て破壊
自衛隊幹部「それじゃ東京は!各ブロックの住民たちは逃げ場が無いぞ!」
ズリルの作戦は第2段階へと移行していきます
都内各所において怪電波を発信し始める円盤獣たち…その電波の到達範囲にいる人々はまるで何も考えていないかのようにその表情を弛緩させ全く動きを止めてしまいました
その後、電波の指示により一箇所に集めた地球人をズリルはどうしたかといいますと…
地球人処理用に作られた特殊な円盤獣を使いひとまとめに分解していったのです
ベガ星兵士「なんでこんな面倒な事をなさるのです 小型の陽子爆弾でピカピカッとやったほうが…」
ズリル「爆弾をつかえば(中略)この緑なす惑星はアバタになってしまうわ」
ベガ星兵士「ズリル様はほんとにこの星思いですな」
この時点ですでに30万人ほどが分解されてます…汁
一方研究所を出て行ったカーターたちはどこぞの宇宙空間にてデューク(大介)に追いつきました
それを見て「これで地球の運命も時間の問題だな」と寂しそうに笑う大介…
カーター「すぐ地球へお戻りください」
大介「なっ…僕が何をされたか知ってるのか!地球を守る奴隷にされようとしたんだぞ!!」
カーター「フリード星の汚名をそそぐには地球に留まり あそこを本拠地にする必要があるのです」
バロウズ「地球のようなフリード星そっくりな星はこの20光年以内には見当たりません 地球を出てもわれらの生存できる星はありません」
何か言いたそうな大介…しかしカーターの話は続きます…
カーター「いまはとにかく邪悪なベガ星の手を退け…平和になってから(中略)我らが地球のあるじへと取って代わってもいいでしょう」
大介「!!」
ようやく完成したダブルスペイザーとマリンスペイザーを駆ってベガ軍に攻撃を開始する甲児とひかる!
しかし多勢に無勢…2機はしだいに追い込まれていきます
と、そこにカーターの説得(?)により戻ってきたグレンダイザーが参戦!
ベガのUFOを蹴散らし地球人処理用円盤獣獣を叩き伏せます!
大介はそのままベガ軍の司令部を上空から攻撃しようとします…が
甲児「どうしたんだよ大介 なんで攻撃しない」
そのとき大介の目はベガ軍の中に見知った顔を見つけていました
そして相手もまたグレンダイザーのコクピットに収まる大介を見ていたのです
(なんせ大介は研究所を飛び出したときのまま…パジャマ姿で操縦しております)
ズリル「そうかあの時のおまえがデューク・フリードだったのか…また会おうぞ」
捨て台詞とともにズリルは去っていきました
研究所に戻った大介はみなの前でこう宣言します
大介「地球の平和は守り続ける…でも地球人のためではない(中略)
隙があったら 私が奪ってこの地球を支配してやる!」
それに対して宇門博士は…
宇門博士「ふはははははは 油断のならんやつめ わしもせいぜい気をつけて監視するとしようか」
妙に嬉しそうだったり…
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