アレコレ好き勝手に絵板で描き散らしてます
一緒に特撮やアニメの話をしませんかぃ?うぃ?
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グレートマジンガー・OP
はい、桜多版グレートマジンガーその2です
さくさくレビュー開始っす
第9話【地獄大元帥】
前話にて暗黒大将軍を失ったミケーネ帝国に新たなる司令官が着任する
その名は地獄大元帥!前作「マジンガーZ」にて壮絶なる最期を遂げたドクターヘルの生まれ変わった姿である
正面から戦うだけではグレートを倒せないと判断した地獄大元帥は搦め手からの作戦を講じた
「人間とは弱く醜いものよ だがその弱い人間も使い方によれば 最大の武器となるわ ふっふっふっふ」
科学要塞研究所から遥か離れた瀬市の水原湾に突如現れる戦闘獣 狙いは石油貯蔵基地である
戦闘獣は次々に貯蔵タンクを破壊すると海中へ…ヘドロの海をかき混ぜ多量のメタンガスを発生させた
「折からの真夏並みの馬鹿陽気が海に流れ出した重油の気化を異常なまでに早めた
そしてそのガスは戦闘獣の出すメタンガスと融合し海風に運ばれ 市内をすっぽり包み込むかっこうとなった(中略) そして…惨劇は起こった」
ある住民の不注意から引火大爆発をおこした融合ガスは瀬市をその住民諸共吹き飛ばしてしまったのだった
そのニュースが世間に行き渡るのを待ってTVを電波ジャックする地獄大元帥
「諸君 次は東京だ!瀬市の数10倍の規模を持つ京葉コンビナートを襲撃する!!(中略)
だが…諸君にチャンスを与えよう 伊豆…科学要塞研究所ならびにグレートとビューナスAを破壊するのだ(中略)聡明なる結論を出す事を祈る」
パニックに陥った群集は国会議事堂前で口々に喚きたてる
「グレートを壊せ!」「研究所を破壊しろ!」「政府は都民の命を守れ!」
さらに地獄大元帥からの「宿敵グレートを倒したいだけ」というホットラインを受けた日本国首相は遂に「小の虫を殺し大の虫を生かす」決断を下した…陸・海・空より研究所にせまる自衛隊
それを目の当たりにした兜博士は「なんのためにわしは… わしはなにを守るために努力をしてきたのだ こんな体になってまで…目先の安全のために仲間を捨てる馬鹿どものために生きてきたのか…」と戦う気力を失くしてしまう
一方、われらの剣鉄也といいますと
「ミケーネの言うことを聞くなら もうやつらもミケーネのものよ皆殺しにしてやる!!」
ヤバイくらいにテンション上がりまくってますw
そして白旗を掲げた所員の脱出が開始され…
覚えてますか?「マジンガーZ」の終盤に登場した陸上自衛隊の指揮官のおっさんを?この方はここでも再登場w
投降してきた人々のなかに兜博士がいない事を知らされると彼は
「わしは今日ほど体制側の人間になって嫌な思いをしたことはない 今まで幾度となくピンチを救ってくれたひとを わが手で滅ぼさねばならないとは…」と漏らします
そしてグレート、ビューナス、ボスボロット、ロボットJrは「裏切られた者の寂しさを 心の痛みをみせる」と包囲する自衛隊との戦闘に突入!
その時、科学要塞研究所の窮地を知った弓博士(光子力研究所所長)がミサトさんと一緒に現れ…
「兜博士 最期までベストを尽くすのがあなたではなかったのか
逃げるのです 今はいったん逃げ延びチャンスを待つのです
あなたが死んだらこの後に来るものはミケーネの暗黒の侵略だけですぞ
それを退ける力を持っているのはあなただけなんす(中略)
あなたには軽々しく死を選ぶ権利は無いのだ」
かっちょいい~弓博士w このセリフの間にも研究所への攻撃は続行され次々と壊されていってんですよ む~男やのぉ
繰り返される攻撃に遂に研究所は崩れ去る…「所長!!」叫ぶ鉄也の耳に兜博士からの通信が…
「もはや科学要塞研究所は立ち上がる力を失った わたしはいま海中カプセルの中にいる ここを捨てどこかに逃げ延びて…ミケーネに一矢報いるチャンスを待つつもりだ ついてきてもらえるだろうか」
自衛隊への攻撃を中止して研究所へと歩き出すグレートたち…
陸自の副官がそれを見て「彼奴らは 死にに…」と早とちりしますが
それを聞いた例の陸自司令官のおっさんは 副官に指揮権を委譲すると燃え盛る研究所へと向かうのだった
自航して逃げ出す海中カプセルの中での最期のセリフが実にイイのでそれで今話の締めくくりに…
「我ら国に裏切られお尋ね者になろうとも 命のある限りミケーネと戦おうぞ!」
第10話【火山島爆破】
「地獄大元帥の策に落ち守護神グレートを排撃した日本にミケーネはその邪悪な正体を現し襲い掛かった
千葉・木更津から練馬・十条からいち早く首都防衛(襲われたのは東京)に配置されていた自衛隊が駆けつけた
だが…巨大なビルが戦車砲をさえぎり機甲師団はそのもてる力を振るえぬまま壊滅した
たよりの米軍駐留部隊は戦闘獣のあまりに早い進撃に いち早く安全地帯へと避難し静観を決め込んだ
東京は中央集権制の下に集められた全てのものが麻痺し 逃げ場を失った人々の絶望的な叫び声があふれていた」
ものごっつ暗いナレからスタート…
「グレート帰ってきて~」「僕らが悪かった許してくれ」「見捨てないでくれ」
などと群集のみなさんは嘆き叫ぶのですが…おい おい
当時リアルタイムで連載を読んでたおいらも市井の人々の身勝手さに思いっきり呆れたもんでした で、そのナレは続きます…
「だが そんな人々の願いもむなしく 死は直前に迫っていた」
やったれや!戦闘獣! あれ?
その頃再起を誓い脱出した研究所の面々は第2次世界大戦時に生化学兵器研究所があったという無人島にいました
海で山で食料を調達し…乏しい資材をやりくりしてグレートの修理調整を行っていたのでした
そこへヤヌス公爵の放ったキャットルーの一人が現れ皆がここに潜んでいるのがバレてしまいます
キャットルーの乗り込んだ空中要塞ミケロスを追おうとするグレート
しかし兜博士はそれを止めさせるのでした
「これは賭けだ いま火山島やミケロスを始末しておかなければ たとえ戦闘獣をやっつけこの場は乗り切ったとしてもますます厳しい状況に追い込まれ我らの戦いは思うようにできなくなる」
博士はグレートとビューナスに2大要塞を破壊させるために敢えて敵をおびき寄せようとしたのでした
「きみらが出撃している間 戦闘獣はボロットとロボットJrで食い止めておく 火山島とミケロスを始末したらすぐに引き返して戦闘獣をやっつけてくれれば全員無事だ(中略)
万が一君らが間に合わず我らが全滅したとき そのときは君らだけでもミケーネと戦うのだ」
いや、博士 それならやっぱミケロスだけでもやつけといた方がよかったんじゃ…
この博士の発言にさしもの鉄也もシリアスまっしぐら でもジュンちゃんはいつも通りに元気一杯
「もうあたしゃやけよ こんだけ悪条件がそろえば深刻ぶったってしょうがないもんね」
「おまえは タフだな」
「何も無い逆境なら これからミケーネから少しづつ平和を奪う楽しみがあるだけだもんね ものは考えようじゃん」
ついに火山島前線基地とミケロスそして3体の戦闘獣におそわれる一行
「俺たちが出撃している間 武器も満足に無い所長たちはどうやって戦闘獣と…島のみんな生きててくれ…俺たちが帰るまで 生き延びててくれ」
悲壮な覚悟で発進するグレートとビューナス
島ではあの自衛隊の司令(生きてやがったっすw)を中心に死に物狂いの戦闘が始まった
ボロットが1体の戦闘獣を倒すという殊勲をあげるも次の戦闘獣に破壊されてしまう…次第にに押されていく研究所サイド
そこへ火山島を撃破した鉄也とミケロスを落としたジュンちゃんが帰還!
勢いに乗った2人は瞬く間に戦闘獣を倒してしまうのだった
2人を喜び迎えた兜博士はこう言った「やつらに知られた以上もうこの島にはいられない 第2時攻撃隊が来る前に新天地を求めて旅立つのだ」
一方、徹底的に破壊され放棄されるのを待つばかりとなった廃墟のような火山島の中…ボロボロになったヤヌス公爵は鉄也に対して激しい敵愾心を抱くのだった
つづく…
はい、桜多版グレートマジンガーその2です
さくさくレビュー開始っす
第9話【地獄大元帥】
前話にて暗黒大将軍を失ったミケーネ帝国に新たなる司令官が着任する
その名は地獄大元帥!前作「マジンガーZ」にて壮絶なる最期を遂げたドクターヘルの生まれ変わった姿である
正面から戦うだけではグレートを倒せないと判断した地獄大元帥は搦め手からの作戦を講じた
「人間とは弱く醜いものよ だがその弱い人間も使い方によれば 最大の武器となるわ ふっふっふっふ」
科学要塞研究所から遥か離れた瀬市の水原湾に突如現れる戦闘獣 狙いは石油貯蔵基地である
戦闘獣は次々に貯蔵タンクを破壊すると海中へ…ヘドロの海をかき混ぜ多量のメタンガスを発生させた
「折からの真夏並みの馬鹿陽気が海に流れ出した重油の気化を異常なまでに早めた
そしてそのガスは戦闘獣の出すメタンガスと融合し海風に運ばれ 市内をすっぽり包み込むかっこうとなった(中略) そして…惨劇は起こった」
ある住民の不注意から引火大爆発をおこした融合ガスは瀬市をその住民諸共吹き飛ばしてしまったのだった
そのニュースが世間に行き渡るのを待ってTVを電波ジャックする地獄大元帥
「諸君 次は東京だ!瀬市の数10倍の規模を持つ京葉コンビナートを襲撃する!!(中略)
だが…諸君にチャンスを与えよう 伊豆…科学要塞研究所ならびにグレートとビューナスAを破壊するのだ(中略)聡明なる結論を出す事を祈る」
パニックに陥った群集は国会議事堂前で口々に喚きたてる
「グレートを壊せ!」「研究所を破壊しろ!」「政府は都民の命を守れ!」
さらに地獄大元帥からの「宿敵グレートを倒したいだけ」というホットラインを受けた日本国首相は遂に「小の虫を殺し大の虫を生かす」決断を下した…陸・海・空より研究所にせまる自衛隊
それを目の当たりにした兜博士は「なんのためにわしは… わしはなにを守るために努力をしてきたのだ こんな体になってまで…目先の安全のために仲間を捨てる馬鹿どものために生きてきたのか…」と戦う気力を失くしてしまう
一方、われらの剣鉄也といいますと
「ミケーネの言うことを聞くなら もうやつらもミケーネのものよ皆殺しにしてやる!!」
ヤバイくらいにテンション上がりまくってますw
そして白旗を掲げた所員の脱出が開始され…
覚えてますか?「マジンガーZ」の終盤に登場した陸上自衛隊の指揮官のおっさんを?この方はここでも再登場w
投降してきた人々のなかに兜博士がいない事を知らされると彼は
「わしは今日ほど体制側の人間になって嫌な思いをしたことはない 今まで幾度となくピンチを救ってくれたひとを わが手で滅ぼさねばならないとは…」と漏らします
そしてグレート、ビューナス、ボスボロット、ロボットJrは「裏切られた者の寂しさを 心の痛みをみせる」と包囲する自衛隊との戦闘に突入!
その時、科学要塞研究所の窮地を知った弓博士(光子力研究所所長)がミサトさんと一緒に現れ…
「兜博士 最期までベストを尽くすのがあなたではなかったのか
逃げるのです 今はいったん逃げ延びチャンスを待つのです
あなたが死んだらこの後に来るものはミケーネの暗黒の侵略だけですぞ
それを退ける力を持っているのはあなただけなんす(中略)
あなたには軽々しく死を選ぶ権利は無いのだ」
かっちょいい~弓博士w このセリフの間にも研究所への攻撃は続行され次々と壊されていってんですよ む~男やのぉ
繰り返される攻撃に遂に研究所は崩れ去る…「所長!!」叫ぶ鉄也の耳に兜博士からの通信が…
「もはや科学要塞研究所は立ち上がる力を失った わたしはいま海中カプセルの中にいる ここを捨てどこかに逃げ延びて…ミケーネに一矢報いるチャンスを待つつもりだ ついてきてもらえるだろうか」
自衛隊への攻撃を中止して研究所へと歩き出すグレートたち…
陸自の副官がそれを見て「彼奴らは 死にに…」と早とちりしますが
それを聞いた例の陸自司令官のおっさんは 副官に指揮権を委譲すると燃え盛る研究所へと向かうのだった
自航して逃げ出す海中カプセルの中での最期のセリフが実にイイのでそれで今話の締めくくりに…
「我ら国に裏切られお尋ね者になろうとも 命のある限りミケーネと戦おうぞ!」
第10話【火山島爆破】
「地獄大元帥の策に落ち守護神グレートを排撃した日本にミケーネはその邪悪な正体を現し襲い掛かった
千葉・木更津から練馬・十条からいち早く首都防衛(襲われたのは東京)に配置されていた自衛隊が駆けつけた
だが…巨大なビルが戦車砲をさえぎり機甲師団はそのもてる力を振るえぬまま壊滅した
たよりの米軍駐留部隊は戦闘獣のあまりに早い進撃に いち早く安全地帯へと避難し静観を決め込んだ
東京は中央集権制の下に集められた全てのものが麻痺し 逃げ場を失った人々の絶望的な叫び声があふれていた」
ものごっつ暗いナレからスタート…
「グレート帰ってきて~」「僕らが悪かった許してくれ」「見捨てないでくれ」
などと群集のみなさんは嘆き叫ぶのですが…おい おい
当時リアルタイムで連載を読んでたおいらも市井の人々の身勝手さに思いっきり呆れたもんでした で、そのナレは続きます…
「だが そんな人々の願いもむなしく 死は直前に迫っていた」
やったれや!戦闘獣! あれ?
その頃再起を誓い脱出した研究所の面々は第2次世界大戦時に生化学兵器研究所があったという無人島にいました
海で山で食料を調達し…乏しい資材をやりくりしてグレートの修理調整を行っていたのでした
そこへヤヌス公爵の放ったキャットルーの一人が現れ皆がここに潜んでいるのがバレてしまいます
キャットルーの乗り込んだ空中要塞ミケロスを追おうとするグレート
しかし兜博士はそれを止めさせるのでした
「これは賭けだ いま火山島やミケロスを始末しておかなければ たとえ戦闘獣をやっつけこの場は乗り切ったとしてもますます厳しい状況に追い込まれ我らの戦いは思うようにできなくなる」
博士はグレートとビューナスに2大要塞を破壊させるために敢えて敵をおびき寄せようとしたのでした
「きみらが出撃している間 戦闘獣はボロットとロボットJrで食い止めておく 火山島とミケロスを始末したらすぐに引き返して戦闘獣をやっつけてくれれば全員無事だ(中略)
万が一君らが間に合わず我らが全滅したとき そのときは君らだけでもミケーネと戦うのだ」
いや、博士 それならやっぱミケロスだけでもやつけといた方がよかったんじゃ…
この博士の発言にさしもの鉄也もシリアスまっしぐら でもジュンちゃんはいつも通りに元気一杯
「もうあたしゃやけよ こんだけ悪条件がそろえば深刻ぶったってしょうがないもんね」
「おまえは タフだな」
「何も無い逆境なら これからミケーネから少しづつ平和を奪う楽しみがあるだけだもんね ものは考えようじゃん」
ついに火山島前線基地とミケロスそして3体の戦闘獣におそわれる一行
「俺たちが出撃している間 武器も満足に無い所長たちはどうやって戦闘獣と…島のみんな生きててくれ…俺たちが帰るまで 生き延びててくれ」
悲壮な覚悟で発進するグレートとビューナス
島ではあの自衛隊の司令(生きてやがったっすw)を中心に死に物狂いの戦闘が始まった
ボロットが1体の戦闘獣を倒すという殊勲をあげるも次の戦闘獣に破壊されてしまう…次第にに押されていく研究所サイド
そこへ火山島を撃破した鉄也とミケロスを落としたジュンちゃんが帰還!
勢いに乗った2人は瞬く間に戦闘獣を倒してしまうのだった
2人を喜び迎えた兜博士はこう言った「やつらに知られた以上もうこの島にはいられない 第2時攻撃隊が来る前に新天地を求めて旅立つのだ」
一方、徹底的に破壊され放棄されるのを待つばかりとなった廃墟のような火山島の中…ボロボロになったヤヌス公爵は鉄也に対して激しい敵愾心を抱くのだった
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