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アレコレ好き勝手に絵板で描き散らしてます 一緒に特撮やアニメの話をしませんかぃ?うぃ?
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わたしのことではありません

こちらのお話であります



【せんせ】「娘さん下さい!」って言いに行くww【たいすき】

「俺」さん、「ユウ」さんを幸せにしてあげて下さい TT




読んでて「図書館戦争」の登場人物

“笑う正論”小牧幹久二等図書正と中澤毬江ちゃんカップルを彷彿としました

2人の歳の差とか状況なんかがね良く似てるんです



そういえばアニメ版図書館戦争で小牧&毬江カップルがメインとなる

「恋ノ障害」というお話がTV未放映(DVDには収録)だってご存知でした?

その理由は毬江ちゃんが聴覚障害者だから・・・TV局側の自主規制によるのだとか  おい!(怒



これってどうなんだろ 

製作のプロダクションIGはじめから放送されないって知ってたのかな?

大事なエピソードだからアニメ化した でも放送してもらえなかった?

この話を含めて全13話 所謂1クールぴったりなのに…

ん~ そう考えると後で急遽放送取りやめになったと考えたほうが妥当なのかも




図書館戦争という作品は一見軽そうですがその実結構深いモノを扱っています

「言論を始めとする表現の自由 それが侵されたときにどう対処するのか」

主人公の所属する「図書隊」はある意味もっとも過激にそれに対します

■図書館の自由が侵されるとき、我々は団結して、あくまで自由を守る。
              図書館の自由に関する宣言 より

すなわち銃をとり「メディア良化委員会」との闘争に突入するのでした



作中でもいろいろと事件は起こるわけですが

結局ね メディア良化委員会がやってることって

現実の世界で起こってることそのまんまですよ 

誰かが「○○」と言えば 「その言葉は差別用語だ!」って取り締まる

そんな意味で言ったんじゃなかろうがお構いなしの実力行使

まさに言論統制です

ほら現実にも去年くらいかなちょっと話題になったでしょ「“片手落ち”は差別用語だ」っての

あれですよ あれ 

どっかの××がヒステリックに言い出して本来そういう意味ではないものまでも統制してしまうっていう流れ

(片手落ち…完全な手落ち(落度、間違い)ではない中途半端な手落ちの事)

そういったモノに対して「おかしいんじゃないの?」っていうお話でもあるのです

そして未放映の「恋ノ障害」はそのあたりが一番色濃く出てるエピソードです

「(前略)わざわざ新しい差別をつくり出してるみたい あなたたちこそ本当は差別が好きなんじゃないですか(後略)」 
                   毬江のセリフ 抜粋



で、穿って考えるにこの話が放送されなかったのには

登場人物の1人が障害者だからってだけじゃない「理由」もあるような気がしないでもありません

わたしは有川浩さんの本を全て読んだわけじゃありませんが

この作者の作品の中でマスコミがいかような扱われ方をしているかといえば…

図書館戦争では全部「委員会」に押し付けちゃってることもあってまともなマスコミも登場するんですが

どっちかといえばあまり好意的ぢゃない そんな気がします



…なんかえらい長文になってまったっす

「俺」と「ユウ」さんのええ話を紹介するだけの心算だったのに



【図書館戦争キャラ診断】

おかしい…わたしは小牧幹久タイプだそうな
















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